インビザラインblog

高田馬場リボン歯科・矯正歯科のスタッフによるインビザライン記録です★

リテーナー

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こんにちは!

 

今回は矯正後に歯を保定する装置【リテーナー】について書きます!

 

矯正治療で歯並びがきれいになっても、放置していると歯が元の位置めがけて戻っていってしまいます。歯並びの後戻りは、特に矯正後2年は注意が必要になります。

そこで使うのがリテーナーです!

矯正後2年間は、食事と歯ブラシ時以外は装着します。その後はお口の状態に応じて使用時間が短く出来ます。

 

色々なタイプのリテーナーがありますが、目立たないインビザライン矯正がメインの当院はリテーナーも目立たないものを採用しています。

 

 

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↑こちらはQCMタイプです。

歯の表側に透明のワイヤーがありますが、馴染んでほとんど目立ちません。

歯の裏側は、歯の形に添ったプラスチックでできております。歯の咬む面は何も覆っていないので、歯並びを維持しつつ咬み合わせも安定させてくれます^^

歯の裏のプラスチックの部分の厚みが、はじめ違和感が強くてうまく話せませんでしたが次第に慣れました!きつさの調節が出来る点もこのQCMのいいところです。

 

 

透明のマウスピースタイプのリテーナーも取り扱いしております。

これはインビザラインのアライナーとほぼ同じものです!(アタッチメントはありません)

装着感はインビザラインと同じですが長期にわたって使うと着色やひび割れなど、耐久性がQCMに劣ります。

 

 

1週間や10日で新しい物に交換するインビザラインのアライナーと違って、リテーナーは長期間使っていただきます。そのため毎日きちんとお手入れをし、きれいに使いましょう!

当院ではリテーナー専用の洗浄剤を販売しておりますので、ぜひご利用ください^^

 

お読みいただきありがとうございます!